ダナン旅行記1日目②ーホイアンー
スパが終わった後、ホイアンへ向かいました。ホテルの受付で日本円をベトナムドンに両替。
ナマンリトリートからホイアンまではシャトルバスを利用できます。
これを利用するのが1番お得で安心ですが、スパをしていたので時間が合わず、行きはタクシー、帰りはシャトルバスで帰ることにしました。
受付でタクシーを呼んでもらい、帰りのバスのチケットをもらい、地図に送迎場所をチェックしてもらい(これが中心地から結構離れているように見えたので若干不安でした)、間も無くやってきたタクシーに乗り込みました。
ベトナムドンは単位が大きいので、慣れるまで桁を間違えそうで、注意が必要でした。
いつも「1万ベトナムドンが50円」と呟きながら支払いをしていました。
タクシーのドライバーは優しそうなお兄さんでしたが、ぼったくりも多いと聞いていたので、気を引き締めて乗り込みました。メーターを回しているかも確認。メーターは下3桁は出ないので桁を間違えないようにしないといけません。
ホイアンまでは少し混雑していて30分、1500円ぐらいで、おつりもちゃんともらえて問題はありませんでした。でも現地のドライバーは運転中に平気で携帯を触っています。
ホイアンには17時頃到着。すごい人でした。川沿いを歩き、少し中に入って、日本人橋へ。
1593年にここに住む日本人によって架けられたという屋根付きの橋です。
出店などで買い物をしながら歩き、日が落ちてくると、ランタンがともり始めました。
ノスタルジックな雰囲気が漂う美しい風景です。
ポーチやランタン、ピアスやリゾートワンピースなどを購入。ランタンは大きめのものを2つ買いました。ランタンは畳めばとてもコンパクトになるので持ち帰りも心配ありません。全て値札はなく、値段は交渉で現金のみです。ほどほどに値切り購入しました。
そして念願のバインミー。バインミーフォンという人気店。近くまでいくと、そこだけ人だかりができているので、すぐにわかります。とりあえず並びましたが、回転は早くおばさんに呼ばれ、事前に1番おススメと聞いていた「ミックス」と言うと目の前で手早く作ってくれました。値段は120円ほど。
カリカリのフランスパンに様々な具材が入り少しスパイシーで、かなり美味しかったです。この旅1番かもしれません。店の中で食べましたが、あまり綺麗ではありません。食べ歩きでも良かったかもしれません。
この後は帰りのバス乗り場の方向へ歩き、途中のホワイトローズというお店に立ち寄りました。ここはホイアンのほとんどのレストランにホワイトローズを提供する、創業120年の製造卸元に併設するレストランです。
ここではホイアン名物のホワイトローズと揚げワンタン、ビールを頼みました。ビール100円、揚げワンタン500円、ホワイトローズ350円とこちらも安いです。味もまずまず。
そしてバスの送迎場所に行くと、そこは多くのバスが出入りする、広い停留所でした。ナマンリトリートと書いたバスかと、うろうろするも見つからず。バスチケットを持ってうろうろする私達を見た運転手が、ナマン?と聞いてくれて何とかバスがわかりました。バスはただの路線バスのような外観でどこにも行き先が書いておらず、行きも乗っていないと全くわかりません。声をかけてくれて本当に助かりました。
バスに揺られてホテルに戻り、ゆっくり休みました。
よく歩いた1日でした。