精神科女医の健康談義

精神科医の立場で精神科医療や栄養療法、漢方治療などについてわかりやすくお伝えしています。

ダナン旅行記1日目ーナマンリトリートー

今年はベトナムのダナンで夏休みを過ごしました。旅行記はこのブログの趣旨とは外れますが、旅の計画をたてるのに経験者の方のブログがとても助けになったので、ここでも記録しておこうと思います。

 

行き先にダナンを選んだ理由は以下の4つです。

①リゾート地でゆっくりしたい

②直行便で行きたい

③時差が少ない

④異国感を味わいたい

 

ダナンはまさにぴったり。かつては海上交易で栄えた拠点地でしたが、近年はビーチ沿いに名だたるリゾートホテルが林立する人気のリゾート地です。ベトナムは物価が安いので、リーゾナブルに高級リゾートホテルに宿泊することもできます。

成田からも関空からも直行便があり、フライト時間は約5時間半です。時差も2時間。

ダナンのすぐそばにはホイアンという世界遺産の街があります。ホイアンは東西交易の中継地として栄え、16世紀には日本人街もあったとされる港町です。1999年に世界遺産に指定され、ベトナム、中国、日本などの建築様式を融合した旧家が軒を連ね、夜は街中がランタンの光に包まれ、非常に風情ある美しい街です。

慌ただしく決まった夏休みでしたが、良い目的地を選べたと思います。

 

空港での朝食。

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ベトナム航空を利用しました。

アオザイを着た美しいフライトアテンダントさん。

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食事は洋食が良かったのですが、後方の席だったので、和食しか残っていませんでした。事前に座席指定をしましたが、そういう可能性も考慮して決めないといけませんね。

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しかし和食も味はしっかりとしていて満足でした。

元気に旅を過ごすために補中益気湯と、食物繊維不足を補い旅の暴飲暴食に備えるための賢者の食卓も。スパークリングワインと赤ワインも頂きました。

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いつも気になるのが飛行機や海外で見るこのミルク。日本のフレッシュはトランス脂肪酸の塊でドロリとしていますが、これはサラサラしてミルクに近い感じですが原材料は何でしょう?どなたかご存知の方がおられたら教えてください。

 

1泊目はナマンリトリート。本当は3泊ともフュージョンマイアに泊まりたかったのですが、1泊目だけが満室でやむなく、ホイアンにも近いこちらのホテルにしました。

 

空港からはホテルに送迎をお願いしました。20ドルかかりますが、空港のタクシーは悪質な事もあるらしく、安心料と思いお願いしました。因みにフュージョンマイアは空港へのお迎えは無料でサービスしていました。

高級車で優しそうなホテルマンのお出迎えで優雅な気分が味わえました。

ホテルに到着すると、カートに乗り換えロビーに案内されます。

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とにかく敷地が広く、大体の場所の感覚をつかむまでは何度か迷いました。

ロビーは竹造りのハイハイレストランの隣です。
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ウェルカムドリンク。美味しいですが甘すぎます。
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フュージョンがプール付きヴィラなので、ここでは少し節約し、普通のお部屋にしました。
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シンプルですが、洗練された内装です。
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ドライフルーツ。
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そしてホテル滞在者は一泊につき1回、無料でスパを受ける事ができます。
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スパのメニューは選べますが、私はタイ式マッサージにしました。仕事とフライトの疲れを思い切りほぐしてもらおうと思いオーダーしましたが、スパのスタッフは少し驚い表情で「ストレッチが混ざったようなマッサージだけど、それで良いか」と聞かれました。タイ式を選ぶ人は少ないのかもしれません。

実際には、なかなかアクロバティックで何度も痛いと叫びそうになりましたが、肩関節や肩甲骨や腰をしっかり伸ばしてほぐしてもらい、とてもスッキリしました。

スパの後はホイアンを訪れました。

長くなるのでホイアンは次回。