ダナン旅行記3日目ー五行山、再びホイアンへー
朝は5時起床、5時20分頃にビーチで朝日を浴びながらウォーキングをしました。
こちらもナマンリトリートと同じインフィニティプールで、プールに映る朝日が幻想的です。
波の動き、音は飽きることがありません。
6時半からの朝食へ。
ビュッフェですが、更にアラカルトから一品選ぶ事ができます。
奥がバナナフレンチトースト、手前がサーモンのグリル。
そしてフュージョンマイアの朝食は、前日までの予約で、このレストラン以外に、部屋やプールサイド、ビーチなど希望の場所で何時でも(夜でも)食べる事ができます。私達は好きなものを食べれるだけ選んで食べたいので、2日間ともレストランにしました。
朝食後は7時半からプールサイドでヨガのプログラムに参加しました。フュージョンマイアでは毎日ヨガや太極拳などのプログラムがあります。
7時半からは毎日ヨガがありますが、曜日によって内容は違うようです。
土曜日は比較的リラックス系のものでした。
程よく汗をかいて気分爽快。
終了後は部屋に戻り、着替えて、午前中の涼しいうちに五行山へ。
五行山は、聖域として信仰を集める5つの山の総称で、大理石の山であることから、マーブルマウンテンとも呼ばれています。
フュージョンマイアから近く、タクシーで10分程でした。
到着後、どこに行ってどうしたらいいのか分からず。看板もよくわかりません。
とりあえずエレベーターで途中まで上がると聞いていたので、エレベーターらしきものの近くへ。そこで係員さんがあっちと指を指すのでそちらへ行くとチケット売り場がありました。入山料約200円とエレベーター代約75円を支払い、エレベーターへ。チケットを買っている間に中国人の団体客が訪れエレベーターには長蛇の列ができました。並んでエレベーターで山の途中まで。そこからは何となく順路らしきものに沿って上へ。聞いていた通り、所々かなり急斜面で、滑りやすい箇所もあり、やはり歩きやすい靴が望ましいです。
洞窟の上から太陽の光が降り注ぎ、神秘的です。
下山はエレベーターでなくてもすぐでした。
到着から1時間ちょっとでした。
タクシーでホテルへ戻り、メインプールへ。
ここのプールも形はナマンリトリートと同じですが、プールの深い範囲が更に広いため、浮き輪がないと本気で泳がないといけません。こちらのプールは浮き輪の使用がOKでした。昼前のプールは人が多く、日本人もナマンリトリートより多く感じました。ホテル全体が日本表記が多く、日本人に人気があるのかもしれません。
ランチはプールサイドでバインミーとビールをオーダー。フライドポテトが添えられたロブスターのバインミーです。値段は2000円。ホイアンで食べた150円のバインミーと食べ比べです。
肉厚のロブスターにマヨネーズ系のソース。これはこれで美味しいですが、やはりバインミーは色んな具がごちゃごちゃ入ってる方がいいですね。
2時には引き上げて、スパへ。
そして、5時からは太極拳のプログラムに参加しました。
太極拳はスパのスペースで行われます。
太極拳は初めての経験でした。参加者は私達だけで、インストラクターも私達が初めてという事で、丁寧に指導してくれたように思います。
ついつい早く動いてしまう私に、「slowly」と何度も声をかけられ、「ゆっくりと動き続ける事が重要」と言われました。普段からせっかちな私には妙に身にしみる言葉でした。
ここでもやはり、虫除けスプレーが欲しかったです。
スパの後は、ホテル6時半発のシャトルバスに乗り、再度夜のホイアンへ向かいました。
フュージョンマイアからホイアンへは1日4本のバスがあります。
ホイアンにはフュージョンマイアのカフェがあり、そこがホイアンのバス乗り場になっています。旧市街のすぐそばで場所のアクセスもよく、ホテル名の書いたバスでわかりやすく、夜でも安心してホイアンへ行く事ができます。ホイアンへ行く利便性も、ホテルからの距離はありつつも、ナマンリトリートより、フュージョンマイアの方が便利だと思います。
今回はトュポン川沿いを歩き、橋を渡ってナイトマーケットへ行きました。こちらはランタンが溢れ、非常に美しい光景でした。
ここでもランタンを買い、近くのレストランで食事をし、灯籠を買って川へ流しました。
週末ということもあり、すごい人でしたが、ダナンへ来た際には毎晩ホイアンで過ごしても良いと思いました。
そして9時半のバスでホテルへ。この日はナイトプールに入るパワーはなく休みました。